研究課題/領域番号 |
15H04618
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学(含ランドスケープ科学)
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
平井 浩文 静岡大学, 農学部, 教授 (70322138)
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研究分担者 |
一瀬 博文 九州大学, 農学研究院, 准教授 (00432948)
長井 薫 甲子園大学, 栄養学部, 教授 (20340953)
亀井 一郎 宮崎大学, 農学部, 教授 (90526526)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2017年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | ネオニコチノイド / 白色腐朽菌 / 細菌 / バイオレメディエーション / 微生物 |
研究成果の概要 |
世界中で蜂群崩壊症候群や人類に対する悪影響が危惧されている難分解性ネオニコチノイド系殺虫剤(NEOs)が白色腐朽菌により分解可能であるとともに毒性も除去可能であることが明らかとなった。また、本分解反応にはシトクロムP450が関与していることも突き止めた。さらにNEOsのピリジン環を資化可能な細菌を選抜し、白色腐朽菌との共培養を行ったところ、NEOsを効率的に分解可能であることが示唆された。
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