研究課題/領域番号 |
15H04630
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
田中 克典 関西学院大学, 理工学部, 教授 (60273926)
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研究分担者 |
上野 勝 広島大学, 先端物質科学研究科, 准教授 (90293597)
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研究協力者 |
山口 宏
林 亜紀
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2018年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 非コードDNA / 染色体 / セントロメア / テロメア / タンパク質翻訳後修飾 / 分裂酵母 / SUMO / SUMO翻訳後修飾 / 酵母 / ヘテロクロマチン / ゲノム / 老化 |
研究成果の概要 |
細胞分裂において、染色体を安定に維持し、正確に分配することがゲノムの安定な継承に重要である。真核生物の染色体上のセントロメアおよびテロメア領域は、染色体の安定維持・分配に極めて重要な役割を果たす。今回筆者らは、分裂酵母をモデル系に用い、ユビキチン様タンパク質SUMOによる翻訳後修飾が、セントロメアおよびテロメア領域の機能を制御する分子機構の一端を明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
今回筆者らは、分裂酵母をモデル系に用い、ユビキチン様タンパク質SUMOによる翻訳後修飾が、セントロメアおよびテロメア領域の機能を制御する分子機構の一端を明らかにした。セントロメアおよびテロメア機能はがんとも密接に関わっており、その関係に注目が集まっている。セントロメアおよびテロメア研究は基礎分野のみならず臨床応用分野にも大きな展開を見せている。本研究成果は、将来的には応用分野にも資する重要な基盤を構築するものと期待する。
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