研究課題
基盤研究(B)
虚血部位や炎症部位では酸性化が伴う。しかし、細胞外の酸性化が生理機能や疾患の発症にどのように関与しているかは、ほとんど解明されていない。本研究では,最近発見されたOGR1ファミリーGタンパク質共役受容体(OGR1、TDAG8、GPR4) の欠損マウスを用い、骨リモデリング活性、脳梗塞、腫瘍形成モデル、気管支喘息モデルにおける受容体の役割について解析した。また、今後の創薬標的として観点から、GPR4阻害薬を用いた解析も行った。その結果、これらの受容体は種々の生理機能、疾患に関わっていることが推定された。
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