研究課題/領域番号 |
15H04651
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天然資源系薬学
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研究機関 | 安田女子大学 |
研究代表者 |
大塚 英昭 安田女子大学, 薬学部, 教授 (00107385)
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研究分担者 |
川上 晋 安田女子大学, 薬学部, 助教 (10611311)
杉本 幸子 広島大学, 医歯薬保健学研究科(薬), 准教授 (60549012)
松浪 勝義 広島大学, 医歯薬保健学研究科(薬), 教授 (70379890)
稲垣 昌宣 安田女子大学, 薬学部, 准教授 (90274480)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2017年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 生物活性天然物 / 沖縄 / 亜熱帯 / Artabotrys siamensis / カーラウェーク / バンレイシ科 / 天然物化学 / 生物活性 / 生合成 / 天然活性物質 / 亜熱帯産植物 |
研究成果の概要 |
医薬品の6割は、何らかの形で天然素材に関連している。天然素材とは、植物、微生物、海産動物等由来である。天然から得られた成分はそのままの形で医療に供される場合もあるが、人が何らかの改変を行ってから、医療に供したり、天然物にヒントを得て、新しい医薬品を創造したりしていている。本研究では植物を対象としており、植物相を勘案すると、亜熱帯、熱帯の資源が有望である。そのためには、まずは新規天然物または生物活性を有する化合物の探索を行う。そのような化合物が得られたら、そのそ生合成遺伝子を突き止め、遺伝子改変等、遺伝子工学と呼ばれる手段で、新しい天然物、または非天然型の天然物を創出し、医療への応用を試みる。
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