研究課題
基盤研究(B)
環状ペンタペプチド構造からなるCXCR7受容体リガンドの構造活性相関研究を展開し、生物活性に必要なアミノ酸残基を同定するとともに、複数の高活性かつ選択的なリガンドを見出した。分子モデリングによる相互作用解析を行い、受容体結合に寄与する複数の相互作用を明らかにした。また、創薬研究を加速する複素環骨格構築法の検討を行い、天然物にみられる複数の含窒素複素環骨格の効率的な合成プロセスを開発した。さらに、スフィンゴシンキナーゼ、CK2、NK3受容体に対する創薬研究を行い、ユニークな特性を有するさまざまな阻害剤を同定するとともに、生物活性等に寄与する修飾基の役割を明らかにした。
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すべて 国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (15件) (うち国際共著 4件、 査読あり 15件、 謝辞記載あり 5件、 オープンアクセス 5件) 学会発表 (37件) (うち国際学会 8件、 招待講演 5件) 備考 (1件)
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