研究課題/領域番号 |
15H04674
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
松岡 達 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (00263096)
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研究分担者 |
竹内 綾子 福井大学, 学術研究院医学系部門, 准教授 (00378704)
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連携研究者 |
疋田 正喜 秋田大学, 大学院理工学研究科, 教授 (60228715)
嶋吉 隆夫 九州大学, 情報基盤研究開発センター, 准教授 (60373510)
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研究協力者 |
飯野 哲 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (40242854)
堀口 和秀 福井大学, 学術研究院医学系部門, 准教授 (20377451)
深澤 有吾 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (60343745)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2017年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2015年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | ミトコンドリア / カルシウム / 心臓 / 数理モデル / 心臓生理 / トランスポータ / 心臓生理学 / モデル |
研究成果の概要 |
ゲノム編集技術を用いてNCLXノックアウトマウス作成に成功した。一部のホモNCLXノックアウトマウスは低体重、心臓異常、腎臓異常等の表現型が認められた。マウス心臓のランゲンドルフ灌流において、NCLX阻害剤(CGP-37157)は心拍数を減少させる傾向があった。CGP-37157は、マウス単離心室筋細胞の30%及び50%活動電位持続時間を延長し、Ca2+トランジエントを増加した。NCLX抑制により筋小胞体Ca2+含量が増加したためと考えられた。心臓ミトコンドリアの新しい包括的数理モデルを開発し論文発表した。また、ミトコンドリア-小胞体連関を考慮した新しい洞房結節細胞数理モデルを開発した。
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