研究課題/領域番号 |
15H04675
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
清水 啓史 福井大学, 学術研究院医学系部門, 講師 (50324158)
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研究分担者 |
岩本 真幸 福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (40452122)
平井 義和 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 研究員 (40452271)
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研究協力者 |
田畑 修 京都大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (20288624)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2017年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 1分子計測 / 蛋白質 / X線回折 / イオンチャネル / タンパク質 / X線 / 1分子計測(SMD) / マイクロ・ナノデバイス / X線 |
研究成果の概要 |
イオンチャネル蛋白質は細胞内外のイオンの通り道となっている蛋白質であり、機能する際に通り道が開閉する様は1分子電流計測法によって、1分子で計測できる。また、KcsAカリウムイオンチャネルは初めて原子分解能で立体構造が明らかになったイオンチャネル蛋白質である。研究代表者らはX線1分子動態計測法を用いてKcsAカリウムイオンチャネル蛋白質の構造変化を1分子で動画計測することに成功していた。本研究ではイオンチャネル蛋白質の機能と構造変化を同時計測することを目指して、同時観測チャンバー開発、観測プローブ開発に取り組んだ。
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