研究課題/領域番号 |
15H04679
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
本間 さと 北海道大学, 脳科学研究教育センター, 招へい教員 (20142713)
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研究分担者 |
榎木 亮介 北海道大学, 電子科学研究所, 准教授 (00528341)
小野 大輔 名古屋大学, 環境医学研究所, 助教 (30634224)
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連携研究者 |
徳田 功 立命館大学, 理工学部, 教授 (00261389)
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研究協力者 |
三枝 理博
近江谷 克裕
中島 芳浩
黒田 茂
高木 清二
吉川 朋子
織田 善晃
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2017年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2016年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 生体リズム / 時計遺伝子 / 視交叉上核 / イメージング / 結合振動子 / 概日リズム |
研究成果の概要 |
哺乳類の概日時計中枢である視交叉上核(SCN)細胞が、安定した概日リズムを発振し、全身の末梢時計を統合して高精度の中枢時計を形成するに至る階層的自己組織化メカニズムを、時計遺伝子や伝達物質のノックアウトマウス、発光レポーターや蛍光センサー導入を用い検討した。その結果、中枢時計がCryの作用により発達過程で細胞間同期因子を変化させること、VIPとバゾプレッシンがリズム同期による自己組織化に関わること、GABAは、神経活動を介したリズム出力のノイズを抑制すること、Per1リズムが部位特異的振動体の位相関係を変化させ広範囲な光周期への同調を可能としていることを明らかにした。
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