研究課題/領域番号 |
15H04723
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
吉田 栄人 金沢大学, 薬学系, 教授 (10296121)
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研究分担者 |
伊従 光洋 金沢大学, 薬学系, 准教授 (20608351)
福本 晋也 帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 准教授 (50376422)
小川 良平 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 准教授 (60334736)
田村 隆彦 金沢大学, 薬学系, 助教 (00434035)
松岡 裕之 自治医科大学, 医学部, 教授 (10173816)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2017年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | マラリア / ワクチン / 感染防御 / スポロゾイト / バキュロウイルス / ハマダラカ |
研究成果の概要 |
熱帯熱マラリア感染防御(PfCSP)および感染防御-伝播阻止(Pfs25-PfCSP)両機能を搭載したコンポーネント-DNAハイブリッド型BDESワクチン、組換えアデノウイルスの作製を完了した。マウスモデルの免疫実験では、非常に高い抗PfCSPおよび抗Pfs25抗体価を誘導し、PfCSP特異的なIFN-gの産生も観察された。最も重要な感染防御効果もほぼ100%であり、BDESワクチン、組換えアデノウイルスを用いたheterologous prime-boost immunizationでは、99%の伝播阻止効果を達成することに成功した。
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