研究課題/領域番号 |
15H04763
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
|
研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
山本 達之 島根大学, 生物資源科学部, 教授 (60230570)
|
研究分担者 |
木下 芳一 島根大学, 医学部, 教授 (30243306)
|
連携研究者 |
大嶋 直樹 島根大学, 医学部, 助教 (10403461)
ヘマンス ヌータラパティ 島根大学, 戦略的研究推進センター, 助教 (30748025)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
|
キーワード | ラマンスペクトル / 好酸球性食道炎 / エオシノフィルペルオキシダーゼ / 内視鏡 / 新規診断法 / 医療ラマン / ラマン分光法 / ファーバースコープ |
研究成果の概要 |
医療ラマンに特化した装置開発を行なった。自動測定ソフトウェアと自動焦点距離調整ソフトによって,ラマン分光学の専門家でなくても測定可能とすることができた。ただし,蛍光の強い試料では,自動焦点距離調整が困難な点に問題を残している。ヒト血液から分離した白血球の中から,好酸球を判別可能であることも明らかにすることができた。基礎的データを集積するための環境はほとんど整えることができたが,内視鏡に組み込み可能なファイバラマン装置開発を,関西学院大学の佐藤英俊教授の協力によってさらに推進する予定にしている。
|