研究課題/領域番号 |
15H04767
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
石川 正純 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (80314772)
|
連携研究者 |
鈴木 隆介 北海道大学病院, 助教 (00400052)
橋本 成世 がん研究会, 有明病院, 医学物理士 (40375845)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2017年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2015年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
|
キーワード | Gradient法 / 統計学的判定基準 / 線量分布解析 / 高精度放射線治療 / フィルム誤差評価 / 線量勾配解析 / IMRT-QA / フィルム測定 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、放射線治療におけるフィルムを用いた線量分布評価法として、線量勾配を考慮した新しい解析方法であるGradient法を確立することである。一般的に、放射線計測はポアソン統計に従うことから、統計学に基づいた判定基準を提案した。統計学的な評価を可能とするために、測定に起因する不確かさおよび位置ずれに起因する不確かさを評価する手法を開発し、複数の施設にて実測による検証を行った。
|