研究課題
基盤研究(B)
原爆被爆者の近位結腸がんリスクの上昇に対してDNA損傷応答に関係するCHEK2のある特定の遺伝子型と放射線被ばく線量との有意な相互作用があった。160,000 SNPの中で原爆被爆者の乳がん、肝がん、結腸がんリスクに関係するP値が10-3未満のSNPは、各々10 SNP、8 SNP、12 SNPであったが、P値10-6未満のSNPはなかった。IL6R遺伝子型による健常者の膜型IL-6R (mIL-6R)レベルを調べた結果、IL6R-A/A群に比べて、それ以外の遺伝子型群のCD4+ヘルパーT細胞のmIL-6Rレベルは高値を示し、さらに、細胞内O2.-レベルが有意に高いという結果を得た。
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すべて 雑誌論文 (16件) (うち国際共著 12件、 査読あり 12件、 オープンアクセス 8件、 謝辞記載あり 6件) 学会発表 (33件) (うち国際学会 12件、 招待講演 1件) 備考 (1件)
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