研究課題
基盤研究(B)
本研究では、GLP1受容体ノックインマウスを作成し、ヒト多能性幹細胞からのβ細胞分化誘導法を開発することを目的とした。遺伝子組換えベクターをマウスES細胞に導入し、遺伝子組換えマウスを樹立した。内分泌細胞の蛍光観察を行ったところ、いずれのマウスからも導入した蛍光発色が認められなかった。ヒトES細胞に、リポフェクション法で転写因子を導入し培養した。分化誘導二週間後には、インスリンなどの膵内分泌ホルモンの発現が確認された。ヒトES細胞から、膵内分泌細胞への細胞分化誘導技術が確立された。
すべて 2018 2017
すべて 雑誌論文 (9件) (うち国際共著 2件、 査読あり 9件、 オープンアクセス 9件、 謝辞記載あり 4件)
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