研究課題/領域番号 |
15H04868
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
荒川 宜親 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (10212622)
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連携研究者 |
木村 幸司 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (50425675)
和知野 純一 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 講師 (00535651)
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研究協力者 |
金 万春 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 特任助教
ANUPRIYA Kumar 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 特任助教
坂野 弘嗣 名古屋大学, 大学院医学系研究科
北岡 一樹 名古屋大学, 大学院医学系研究科
金地 玲生 名古屋大学, 大学院医学系研究科
金山 暁人 名古屋大学, 大学院医学系研究科
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2017年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 薬剤耐性菌 / IMP-1 / メタロベータラクタマーゼ / 阻害剤 / ベータラクタマーゼ |
研究成果の概要 |
薬剤耐性菌の拡散が医療の現場で問題となっている。したがって、薬剤耐性菌問題を克服するために新しい抗菌薬や化合物の開発が必要とされている。本研究では、メタロ-β-ラクタマーゼ(以下MBL)の阻害剤の開発を目的とした。MBL阻害剤はMBL産生菌に対するカルバペネム系薬の効果を復帰させるものと考えられる。我々は臨床的に問題となっているMBLの1つであるIMP-1を標的に阻害剤探索を行った。2107化合物を評価した結果、8化合物を阻害剤候補として特定した。この8つの化合物はIMP型MBL産生によるカルバペネム耐性の問題を克服するのに役立つものと考えられる。
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