研究課題/領域番号 |
15H04893
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
村井 俊哉 京都大学, 医学研究科, 教授 (30335286)
|
研究分担者 |
吉原 雄二郎 京都大学, 医学研究科, 特定助教 (00529464)
大石 直也 京都大学, 健康長寿社会の総合医療開発ユニット, 特定講師 (40526878)
杉原 玄一 京都大学, 医学研究科, 助教 (70402261)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2017年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2016年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
|
キーワード | 神経科学 / 臨床 |
研究成果の概要 |
統合失調症患者の主たる治療目標に、社会機能の改善がある。社会機能には、狭義の認知機能に加えて社会認知と呼ばれる能力が直接的な影響を与えることが明らかにされている。MRI画像解析技術の発展や神経可塑性に関する新たな知見に基づき、統合失調症の社会性障害に関与する神経ネットワーク・レベルの障害をその可塑的変化も含め捉えることを目指した。結果、統合失調症の異種性を考慮した上での同疾患の神経基盤、客観的QOLと関連する神経画像学的パラメーターなどの新規な知見が得られた。
|