研究課題/領域番号 |
15H04906
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
松井 秀樹 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (30157234)
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研究分担者 |
道上 宏之 岡山大学, 中性子医療研究センター, 准教授 (20572499)
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連携研究者 |
宮武 伸一 大阪医科大学, 医学部, 特別職務担当教員(教授) (90209916)
松下 博昭 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助教 (60732394)
北松 瑞生 近畿大学, 理工学部, 講師 (60379716)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2017年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2016年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2015年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 薬剤送達法 / ペプチドシグナル / ホウ素中性子捕捉療法 / 脳腫瘍 / がん幹細胞 / 自己会合ペプチド / がん治療 / BNCT / ホウ素薬剤 / 粒子線治療 / DDS / 放射線治療 / ホウ素薬剤開発 / 創薬研究 / 癌 / BNCT / ホウ素中性子捕捉療法(BNCT) / 悪性脳腫瘍 / 細胞膜通過ペプチド / 陽電子放射断層撮影(PET) |
研究成果の概要 |
自己会合性ペプチドを薬剤送達方法として利用し、これにホウ素剤を添加して送達する技術を創生した。この手法により培養した悪性神経膠芽腫ならびに培養乳がん細胞に対しホウ素剤を導入できる事を示した。本法はがん幹細胞への特異性がより高いことを示した。In vivo脳腫瘍モデルマウスを作成し、このモデルマウスに対して、ホウ素導入薬剤を尾静脈から注射すると、ホウ素が腫瘍内に導入され蓄積する事を示した。ホウ素剤に陽イオンキレータを結合させ、これを介して64Cu同位体を結合させ、これが分子イメージング試薬として機能する事を示した。
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