研究課題/領域番号 |
15H04914
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 公益財団法人先端医療振興財団 |
研究代表者 |
千田 道雄 公益財団法人先端医療振興財団, 先端医療センター研究所, 副所長 (00216558)
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連携研究者 |
松本 圭一 京都医療科学大学, 医療科学部, 講師 (60393344)
伊藤 健吾 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 放射線診療部, 部長 (70184653)
寺内 隆司 公益財団法人がん研究会有明病院, 核医学部, 部長 (80392348)
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研究協力者 |
井狩 彌彦
赤松 剛
西田 広之
大西 章仁
山根 登茂彦
岩坪 威
織田 圭一
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2017年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2015年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | PET / 標準化 / ファントム / アミロイド |
研究成果の概要 |
PET画像は、一般にカメラの機種と撮像条件によって、画質や定量性が変わる。本研究では、認知症PETのための脳のFDGおよびアミロイドPET検査と、腫瘍の全身FDG-PET検査において、PETカメラの機種に依存せず、一定の画質と定量性を持つPET画像が得られ,一定の診断精度が維持できるように、カメラ毎にファントムを用いて撮像条件を決めるための、ファントム試験法とファントム画像の画質の基準を決めた。それを、多施設PET臨床研究プロジェクトに応用し、高い質の多施設PETデータが得られることを確認した。この基準は日本核医学会に採用され、他の施設のプロジェクトでも広く利用された。
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