研究課題/領域番号 |
15H04923
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 京都大学 (2016-2017) 国立研究開発法人国立循環器病研究センター (2015) |
研究代表者 |
湊谷 謙司 京都大学, 医学研究科, 教授 (20393241)
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研究分担者 |
山岡 哲二 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 部長 (50243126)
大高 晋之 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 流動研究員 (30739561)
MUNISSO Maria Chiara 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 特任研究員 (50616084)
馬原 淳 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 研究員 (80416221)
徐 ユイ 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 流動研究員 (10757678)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2017年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2016年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 人工臓器学 / バイオテクノロジー / 循環器・高血圧 |
研究成果の概要 |
血中に存在する自己抗体を肝臓へと誘導して分解排泄させる新規薬物 である「ナビゲーター」分子として、標的結合抗体と肝臓LDLレセプターに結合するApoE分子の結合体を合成した。まずナビゲーター分子が標的分子とよく結合することをin vitro で確認され、肝細胞への誘導分子の肝細胞選択的取込みもin vitroで確認することに成功した。この時37度で培養した場合に4℃の場合よりも蛍光強度が低くなることから、ナビゲーターが幹細胞内に取り込まれて分解されることも確認できたと考えている。さらにナビゲーター分子のマウス体内動態を検討したところ、肝臓への蓄積量が有意に高く、基本的POCが確立できた。
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