研究課題/領域番号 |
15H04930
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
土岐 祐一郎 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (20291445)
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研究分担者 |
瀧口 修司 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (00301268)
宮崎 安弘 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (00571390)
黒川 幸典 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (10470197)
山崎 誠 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (50444518)
高橋 剛 大阪大学, 医学部附属病院, その他 (50452389)
柳本 喜智 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所), その他部局等, 消化器外科医長 (70645085)
宮田 博志 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所), その他部局等, 副部長 (80362713)
牧野 知紀 大阪大学, 医学部附属病院, その他 (80528620)
新野 直樹 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (10724122)
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連携研究者 |
寒川 賢治 独立行政法人国立循環器病研究センター (00112417)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2017年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | グレリン / 抗炎症 / 手術侵襲 / 高齢者 / 抗炎症効果 |
研究成果の概要 |
LPS腹腔内投与マウスモデルではIL-6濃度は著しく高濃度であることから,PAMPモデルであるLPSモデルはグレリン作用機序の対象ではなく,DAMPモデルがグレリン抗炎症効果のターゲットと考えられた.ヒト研究においては,食道癌術後グレリン持続投与,高齢者胃癌胃全摘患者グレリン投与のランダム化比較試験を開始でき,本結果からグレリン投与方法の最適化が行われる.また活性型グレリン濃度とコリンエステラーゼ値が逆相関し,肝機能と肥満がグレリン値に影響することが判明した.
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