研究課題/領域番号 |
15H04945
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
中川 敦寛 東北大学, 大学病院, 特任准教授 (10447162)
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研究分担者 |
中川 桂一 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (00737926)
川口 奉洋 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (10723447)
大谷 清伸 東北大学, 流体科学研究所, 特任准教授 (80536748)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2017年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 薬剤デリバリー / 医工連携 / ジェットメス / 医療機器開発 / 衝撃波 / ドラッグデリバリー |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、研究代表者らが基礎原理を開発し、現在、手術用治療器として産学連携体制で開発を進めているパルスジェットメスに微弱衝撃波を印加することで、従来の切開、剥離作用に加え、手術摘出腔周囲に薬剤を浸潤する機能を付加することである。 微弱衝撃波が中枢神経系細胞、脳血管に与える影響を模擬モデル、細胞レベルで検討した上で、微弱衝撃波印加下における切開が可能なパルスジェットメスを試作し、非臨床試験(ブタ)脳において、微量ジェットを繰り返し注入することで切開面から最大3 mmまで色素液が浸潤していることを組織学的に確認した。その結果、組織学的に液体がmm単位で浸潤する可能性が示唆された。
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