研究課題/領域番号 |
15H04982
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
杉原 一廣 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (00265878)
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研究分担者 |
村上 浩雄 浜松医科大学, 医学部附属病院, 助教 (10432212)
柴田 俊章 浜松医科大学, 医学部, 助教 (50529568)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2017年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2016年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | DDS型抗腫瘍薬 / 腫瘍新生血管 / ペプチド / 婦人科腫瘍学 |
研究成果の概要 |
悪性腫瘍の新生血管内皮細胞の特異的分子Annexin 1(Anxa1)を標的として抗腫瘍薬の運搬を担うペプチドIF7の有効性を確認した。次に、IF7とパクリタキセル(TXL)を結合した高純度の新規抗がん剤IF7-TXLを合成し、その抗腫瘍効果を担がんマウスを用いて検証した。 IF7の将来性を考慮して、D-type IF7を合成し、新しい薬効に基づいたハイブリッドペプチド型の抗腫瘍薬を開発した。この新規ペプチド薬剤が、優れた抗腫瘍効果を示すことを精度の高い薬効試験で検討し確認した。
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