研究課題/領域番号 |
15H04996
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
坂本 泰二 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (10235179)
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研究分担者 |
丸山 征郎 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 特任教授 (20082282)
原 博満 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (20392079)
橋口 照人 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (70250917)
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連携研究者 |
山口 宗一 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 准教授 (20325814)
園田 祥三 鹿児島大学, 医歯学域附属病院, 講師 (20325806)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2017年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 硝子体 / サイトカイン / 画像処理 / 機械学習 / 画像 / 網膜色素上皮 / 脈絡膜 / 画像診断 / 硝子体細胞 / 網膜疾患 / 光干渉断層計 / 網膜色素上皮細胞 / 網膜剥離 / ヒアロサイト / vitreous body / image analysis / vitrectomy / choroid |
研究成果の概要 |
本年度は、硝子体疾患の脈絡膜疾患の関係の研究を行った。規則性に乏しい脈絡膜画像を2値化することで、構造変化と病態を明らかにすることに成功し、同方法により国内外の共同研究を成功させ、商業化された。処理画像の面積測定という単純方法であるが、先駆的方法であり多くの成果を得た。画像を数理パターン的に解析することで、通常の画像では気付かれない特徴を抽出することに成功した。さらに、この特徴量を機械学習させることで、脈絡膜の新しい構造パターンを描出した。ここで作り上げたSupport Vector Machineによって脈絡膜の層別化を実現した。これは、脈絡膜の定量化や自動測定が可能になることを意味する。
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