研究課題/領域番号 |
15H05000
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
田尻 達郎 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80304806)
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研究分担者 |
松田 修 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00271164)
東 真弓 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10380453)
文野 誠久 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (40405254)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2018年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 癌 / 神経芽腫 / 細胞治療 / 分化誘導 / 間葉系幹細胞 / 医療・福祉 |
研究成果の概要 |
神経芽腫発生モデルマウス (MYCN-TgM)に対する間葉系幹細胞の(MSC)のhoming効果とengineered MSCによる抗腫瘍効果について検討を行った. ヒト→マウスのxenograftによる免疫応答の要因を排除するためにhomograftであるマウス由来MSC(mMSC)を用いて,MSC腹腔内投与による腫瘍内へのhoming効果,腫瘍組織内での14日間におよび長期生存を確認した.さらに,IFN-β導入MSCが腫瘍内に特異的にIFN-βを発現でき,MYCN-TgMについて,生存期間が有意に延長することが確認された.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
難治性神経芽腫に対する新規治療法として間葉系幹細胞(MSC)を利用したEngineered stem cell による分化誘導治療を主とした新規細胞療法について研究開発を行った. 本研究により難治性神経芽腫の治療成績向上につながる可能性がある.
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