研究課題/領域番号 |
15H05007
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
塩崎 忠彦 大阪大学, 医学部附属病院, 助教 (60278687)
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研究分担者 |
竹川 良介 大阪大学, 医学系研究科, 特任助教(常勤) (30759577)
酒井 智彦 大阪大学, 医学部附属病院, 特任助教(常勤) (50456985)
嶋津 岳士 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (50196474)
吉矢 和久 大阪大学, 医学部附属病院, 助教 (40379201)
松本 直也 大阪大学, 医学系研究科, 招へい教員 (50359808)
清水 健太郎 大阪大学, 医学部附属病院, 助教 (60379203)
小倉 裕司 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (70301265)
廣瀬 智也 大阪大学, 医学系研究科, 招へい教員 (70597509)
大西 光雄 大阪大学, 医学部附属病院, 講師 (70597830)
田崎 修 長崎大学, 病院(医学系), 教授 (90346221)
射場 治郎 大阪大学, 医学部附属病院, 助教 (40570536)
森 宣人 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (00747149)
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研究協力者 |
林田 純人 大阪市消防局, 警防部司令課
越智 聖一 大阪市消防局, 生野消防署
野村 順二 大阪市中央消防署
北川 壮一 大阪市中央消防署
山尾 伸平 大阪市消防局, 救急部救急課
中江 康治 大阪市消防局, 救急部救急課
辻野 純也 大阪市消防局, 救急部救急課
佐藤 圭一 大阪市消防局, 救急部救急課
重松 伸治 大阪市消防局, 救急部救急課
迫 辰也 大阪市消防局, 救急部救急課
武本 泰典 大阪市消防局, 北消防署
吉田 成寿 大阪市消防局, 救急部救急課
太田 真司 大阪市消防局, 救急部救急課
橋口 順一 大阪市消防局, 救急部救急課
堀田 明裕 大阪市消防局, 救急部救急課
内門 翔 大阪市消防局, 此花消防署
浜川 なおき 大阪市消防局, 救急部救急課
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2017年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 心肺停止 / 心肺蘇生 / 脳酸素飽和度 / 携帯型機器 / 病院前治療 / 救急隊 / HAND ai TOS / パルスオキシメーター / 低酸素脳症 / CCCPR16 / 救命士 / 救急蘇生学 / 脳循環 |
研究成果の概要 |
心肺停止患者における脳酸素飽和度連続測定を現場から開始し、2018年3月の時点で67例のデータが得られている。心肺蘇生中のパターンを①上昇31例、②プラトー31例、③下降5例、の3通りに大別した。結果は、毎年米国心臓学会議で発表し、国際蘇生連絡委員会のメンバーから大絶賛を得ている。 2017年1月より『2分毎のリズムチェックは本当に必要なのか?』を実証する多施設研究(トリプルCPR16)を開始した。2018年3月末で131例が登録されており、重大な有害事象は報告されていない。中間サブグループ解析で『A型急性大動脈解離とStone HeartではrSO2値は上昇しない』という結果が出ている。
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