研究課題/領域番号 |
15H05027
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
二川 浩樹 広島大学, 医歯薬保健学研究科(歯), 教授 (10228140)
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研究分担者 |
田地 豪 広島大学, 医歯薬保健学研究科(歯), 准教授 (80284214)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2017年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | 口腔インプラント / DLC / 骨芽細胞 / 破骨細胞 / オッセオインテグレーション / Diamond-Like Carbon / インプラント |
研究成果の概要 |
本研究では、口腔インプラントにおいて、より早期に確実なオッセオインテグレーションを得るための表面改質に関してダイアモンドライクカーボン(DLC)コーティングの条件を変化させた水素化テトラヘドラルアモルファスカーボン(ta-C(H))に着目し, ta-C(H)をコーティングしたチタンが骨芽細胞及び破骨細胞分化に与える影響について検討した。その結果、ta-C(H)コーティングチタンは, MC3T3-E1細胞における骨芽細胞分化マーカーの遺伝子発現を促進し、RAW264.7細胞における破骨細胞分化マーカーの遺伝子発現を抑制することが明らかとなり、インプラント治療において有用であることが示唆された.
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