研究課題/領域番号 |
15H05040
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
星 和人 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (30344451)
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研究分担者 |
藤原 夕子 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (50466744)
疋田 温彦 東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (60443397)
高戸 毅 東京大学, 医学部附属病院, 登録診療員 (90171454)
稲木 涼子 東京大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (90632456)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2017年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | マクロファージ / 組織再生 / 創傷治癒 / 組織形成性サブセット / インビボイメージング / 遺伝子改変マウス / 2光子顕微鏡 |
研究成果の概要 |
本研究ではマクロファージと呼ばれる細胞を用いた創傷治療法の原理を確立することを目的に検討を行った。マクロファージの状態を蛍光で検出できるマウスを作製し、背部の皮膚を一部欠損させて、創傷が治癒する過程を顕微鏡を用いて観察した。また、マウスの血液から創傷治癒を促進する働きを持つマクロファージを増殖させる方法や、その効果について検討した。さらに、マウス体内で軟骨が再生する過程におけるマクロファージの働きについても、非常に小さな構造が観察可能な電子顕微鏡などを用いて検討した結果、軟骨再生の早期においてマクロファージが軟骨細胞に直接作用していることが強く示唆された。
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