研究課題/領域番号 |
15H05052
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
多部田 康一 新潟大学, 医歯学系, 研究准教授 (20401763)
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研究分担者 |
寺尾 豊 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50397717)
高橋 直紀 新潟大学, 医歯学総合研究科, 特任講師 (80722842)
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連携研究者 |
山崎 和久 新潟大学, 医歯学系, 教授 (00182478)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2017年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2015年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 歯周病 / ワクチン / IgA / PCSK9 / 核酸抗原 / 核酸医薬 / 唾液 / 歯学 / 免疫学 / 歯周炎 |
研究成果の概要 |
感染症である歯周炎におけるワクチンの有効性は示唆されているが、実際に応用可能なワクチンの開発にはこれまで至っていない。本研究において、粘膜免疫における分泌型IgA産生誘導を焦点に歯周炎ワクチン開発の可能性を検証した。その結果、核酸抗原様化合物であるイミダゾキノリン誘導体を介してケモカイン産生および濾胞性T細胞活性化が誘導され、分泌型IgA産生が促進された。これらのことから、核酸抗原をアジュバンドとした歯周炎ワクチン開発の可能性が示唆された。
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