研究課題/領域番号 |
15H05057
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
久保庭 雅恵 大阪大学, 歯学研究科, 准教授 (00303983)
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研究分担者 |
竹内 洋輝 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (40572186)
関根 伸一 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (70506344)
永田 英樹 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (50260641)
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研究協力者 |
坂中 哲人 大阪大学, 大学院歯学研究科, 助教 (90815557)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2017年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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キーワード | バイオフイルム / ディスバイオーシス / Porphyromonas gingivitis / Streptococcus gordonii / Fusobacterium nucleatum / メタボロミクス / Porphyromonas gingivalis / 歯周病 / メタボローム解析 / プロテオミクス / 細菌 / 歯学 / 微生物 / 発現制御 / 口腔細菌叢 / エコロジカルシフト / バクテリオファージ |
研究成果の概要 |
本研究においてはS. gordoniiをモデル菌種として採用し、同菌と仲介菌F. nucleatumの代謝を介した相互作用に重要な役割を果たすアルギニン/オルニチントランスポーターであるArcD、さらに同菌と歯周病菌P. gingivalisとの相互作用に重要な役割を果たすパラアミノ安息香酸(pABA)の産生酵素であるCbeを標的分子とし、多菌種よりなる口腔バイオフイルムモデル中で標的遺伝子を確実にノックアウトする技術を確立することを目指した。バクテリオファージを用いた口腔細菌叢制御には課題が残ったが、口腔細菌叢がディスバイオーシスに至るメカニズムの一端を明らかにした。
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