研究課題/領域番号 |
15H05074
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 日本赤十字九州国際看護大学 |
研究代表者 |
柳井 圭子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (60412764)
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研究分担者 |
エレーラ ルルデス 大阪大学, 医学系研究科, 招へい研究員 (40597720)
力武 由美 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 准教授 (70514082)
児玉 裕美 産業医科大学, 産業保健学部, 助教 (80584515)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2017年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 法看護 / 法看護師 / SANE / 暴力防止 / 死因調査 / フォレンジック看護 / safeguding / フォレンジック / フォレンジック看護師 / 法看護教育 / 暴力体制 / 被害者支援 / 加害者支援 / 保護観察 / 暴力防止体制 |
研究成果の概要 |
目的は、イギリスの法制度と法看護師の活動を検証し,日本特有な問題を考慮した法看護師の活用を目指す社会システムの在り方を探究することである。イギリスの法看護教育と法看護師を支える法制度について,現地調査、法看護師,教育者,司法関係者等にインタビュー調査等により日本との比較検討を行った。結果、暴力防止への取り組みは看護師の職場での暴力をなくすことを看護の基本的なケアとする看護者の意識の高さである。看護基礎教育では暴力問題の検討、司法・行政との連携等看護一般科目として学んでいる。社会の認知を高め社会システム構築と同時に、看護者の暴力防止意識を高めることが重要である。
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