研究課題/領域番号 |
15H05120
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境モデリング・保全修復技術
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研究機関 | 富山県立大学 |
研究代表者 |
川上 智規 富山県立大学, 工学部, 教授 (10249146)
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研究分担者 |
平 久美子 東京女子医科大学, 医学部, 非常勤講師 (10163148)
池中 良徳 北海道大学, 獣医学研究院, 准教授 (40543509)
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連携研究者 |
袋布 昌幹 富山高等専門学校, その他部局等, 教授 (50270244)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2017年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | スリランカ / 慢性腎臓病 / フッ素 / ネオニコチノイド / 炭素電極電解法 / CKDu / 電解法 / 水質汚濁 / 水質浄化 / 水質汚濁・土壌汚染防止・浄化 / 腎臓病 |
研究成果の概要 |
カドミウム、鉛、クロム、ヒ素はCKDuの原因物質ではないと明確に結論付けることができた。CKDu患者の症状はネオニコチノイド中毒による症状と矛盾しなかったが、ネオニコチノイドがCKDuに関わっていると判断するには至らなかった。アヌラダプラに炭素電極電解法によるフッ素除去装置を設置した。フッ素濃度を2.1 mg/Lから0.4 mg/L程度にまで低下させることができ、スリランカの飲料水基準である1 mg/Lを下回る水質を得ることができた。炭素電極電解法の後段に鳥骨炭フィルターを設置したハイブリッド方式のフッ素除去装置を2カ所設置し、フッ素濃度を0 mg/Lにまで下げることができた。
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