研究課題/領域番号 |
15H05130
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
田上 善夫 富山大学, 人間発達科学部, 名誉教授 (50145661)
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研究分担者 |
稲田 道彦 香川大学, 経済学部, 名誉教授 (70133155)
森脇 広 鹿児島大学, 法文教育学域法文学系, 名誉教授 (70200459)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | ニュージーランド / 環境保全 / 持続可能 / 観光 / ブドウ栽培 / ワイナリー / 観光開発 / 気候変動 / 氷河地形 / 人文社会 / 持続可能性 / 自然景観 / 宿泊業 |
研究成果の概要 |
ニュージーランドでの環境保全と持続可能な観光にかんし、南部のセントラルオタゴ地域のワインと自然環境、北部のオークランド地域の自然と観光を中心に現地調査をした。さらに背景にある自然や文化とのかかわりから、環境保全と持続可能性の方向性を明らかにした。近年の地球温暖化、グローバル化、少子高齢化などの影響を受けて、ニュージーランドでは伝統的な農業生産は大きく減少した。しかし環境保全や持続可能を重視し、高付加価値の生産を中心に、地域構造が大きく変容している。自然環境の似た日本でも、同様の対策による環境保全と持続可能の可能性が考えられる。
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