研究課題/領域番号 |
15H05137
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 相模女子大学 |
研究代表者 |
Toth Gabor 相模女子大学, 学芸学部, 教授 (00448680)
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研究分担者 |
吉田 美和子 上智大学, 文学部, 准教授 (10738339)
齋藤 雅英 日本体育大学, スポーツ文化学部, 准教授 (40339239)
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研究協力者 |
平原 真紀 訪問看護ステーション「ベビーノ」
ハルニエス フィリップ グレート・オーモンド・ストリート小児病院, シニアリサーチ理学療法士
パテル ニヤティ ホメルトン大学病院, 新生児・小児科専門作業療法士
セヅラチコヴァ アンカ ベビーフィット財団, ディレクター
コヴァーチョヴァ アンゲリカ ベビーフィット財団, マネージャー
フェニョーシ ファンニ BHRG財団ブダペスト, ディレクター
マダーチュ アニタ BHRG財団ブダペスト, 事務局長
ビゴス マリシュカ Kinesthetic Learning Center(KLC), 創設者・ディレクター・セラピスト
ガル サイモン 株式会社文化遺産サービス, 創設者・ディレクター
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2017年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2016年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 身体教育プログラム / 発達障害ハイリスク / 低出生体重児 / 早期療育 / 早期感覚運動指導 / 国際調査 / 新生児集中治療室(NICU) / 子育て支援 / 感覚運動指導 / インクルーシブ保育・教育 |
研究成果の概要 |
本研究の国際調査結果から主に二つのことが明らかになった。1.低出生体重児は、退院後も発育・発達のみならずさまざまな問題を抱えやすいため、退院後の生活支援や地域連携も重要である。そのため、地域の病院、保健所、訪問看護ステーションとの連携、さらには教育機関との連携が不可欠である。2.低出生体重児は発達障害ハイリスク児であるため、発育・発達をフォローする発達相談、感覚運動指導に関する身体教育プログラムが必要である。 3年間の研究で発達障害ハイリスク児の早期感覚運動指導に関する身体教育プログラムについて4か国で施設見学、インタビュー及び現地実態調査を行った。調査結果をまとめて国際シンポジウムを開催した。
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