研究課題/領域番号 |
15H05169
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小島 泰雄 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (80234764)
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研究分担者 |
小野寺 淳 横浜市立大学, 都市社会文化研究科, 教授 (50292206)
松村 嘉久 阪南大学, 国際観光学部, 教授 (80351675)
高橋 健太郎 駒澤大学, 文学部, 教授 (30339618)
阿部 康久 九州大学, 比較社会文化研究院, 准教授 (10362302)
松永 光平 立命館大学, 文学部, 准教授 (80548214)
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研究協力者 |
秋山 元秀
柴田 陽一
李 小妹
田 秋香
劉 雲剛
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2017年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2016年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2015年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 人文地理学 / 中国 / 珠江デルタ / フィールド調査 / 地域構造 / 中国研究 / 華南 |
研究成果の概要 |
本研究課題は中国華南で進行する地域構造の再編を、地理学の総合的なフィールド調査により実態的に解明することを目的とするものである。2015年に広州市、2016年に江門市、2017年に深セン市において、いずれも夏季に2週間のフィールド調査を、中国中山大学の研究者の協力をうけて実施した。都市班、農村班、文化班、民族班等に分かれて、住民の聞き取り、景観観察、資料収集などを行い、地域の様態を多面的に探った。改革開放政策による発展の先導役を担ってきた珠江デルタは、工業地域としての性格を維持しながら、都市発展を基礎とした文化的、社会的な変容が顕著となっている。
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