研究課題/領域番号 |
15H05195
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 中部学院大学 |
研究代表者 |
後藤 真澄 中部学院大学, 看護リハビリテーション学部, 教授 (70301710)
|
研究分担者 |
三上 章允 中部学院大学, 看護リハビリテーション学部, 教授 (40027503)
伊藤 奈奈 中部学院大学, 看護リハビリテーション学部, 助手 (40751764)
片桐 史恵 中部学院大学, 人間福祉学部, 教授 (50511987)
森田 直子 中部学院大学, 人間福祉学部, 准教授 (80434520)
|
研究協力者 |
比留間 洋一 静岡県立大学 (30388219)
笠野 由布子 中部学院大学, 看護リハビリテーション学部, 講師 (00512823)
山下 科子 中部学院大学, 看護リハビリテーション学部, 講師 (00739774)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
|
キーワード | EPA / 看護 / 介護 / 死生観 / 看取り観 / 看取り / 高齢者ケア / 終末期ケア / 看護師 / インドネシア / フィリピン / ベトナム / 日本 / EPA看護師 |
研究成果の概要 |
EPA外国人看護師と日本における彼らの指導者の看取り観の差異及び看取り観に関連する要因を探り,異文化間ケアの在り方を考える一助とした。 看取り観に関連する要因は,「死にゆく患者への「ケアの前向きさ」に関しては、国籍による差はなく,経験を積み重ね,死を回避せず,人生の目的意識をもつ死生観を育むことで,看取りケアが出来るようになっていく。しかし,「ケアの認識」に関しては,日本が他の3か国に比較して有意に低く,国籍による差が見られた。これに関連する要因については、今後も引き続き異文化間ケアへの検討が必要である。
|