研究課題/領域番号 |
15H05256
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
|
研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
山本 晴彦 山口大学, 大学院創成科学研究科, 教授 (40263800)
|
研究分担者 |
王 秀峰 北海道大学, 農学研究院, 准教授 (30301873)
高山 成 大阪工業大学, 工学部, 准教授 (40403373)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2017年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
|
キーワード | 中国東北部 / 冷帯 / 稲作 / イネ / 気候変動 / リスク / 水稲 / 冷害 / 自然災害 / 農業工学 / リモートセンシング |
研究成果の概要 |
黒龍江省における温暖化による稲作期拡大および冷害リスク低減への影響評価について,GHCNおよび北東アジア気象データベースを統合し,日気温データを用いて解析を行った.水田へ移植後の6月における平均気温の上昇が,イネの生育初期の環境を好条件下へと変化させ,イネが成熟するまでの中・後期は高温害のリスクも少なく,品種の転換を考慮する必要性は現状ではないことが示唆された.
|