研究課題/領域番号 |
15H05267
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境農学(含ランドスケープ科学)
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
川島 知之 宮崎大学, 農学部, 教授 (10355068)
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研究分担者 |
犬伏 和之 千葉大学, 大学院園芸学研究科, 教授 (00168428)
宝川 靖和 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, その他部局等, その他 (90353549)
泉 太郎 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, その他部局等, 主任研究員 (10725360)
荻野 暁史 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 畜産研究部門, 主任研究員 (70355098)
安藤 貞 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, その他部局等, 主任研究員 (40502943)
鈴木 知之 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 生産環境・畜産領域, 主任研究員 (70391175)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2017年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2015年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 温室効果ガス / ウシ / 水田 / バイオガス / 地球温暖化ガス排出削減 / 畜産学 / 廃棄物再資源化 / 肉牛 / LCA / バイオガスダイジェスター / 稲作 |
研究成果の概要 |
世界有数の稲作地帯であるメコンデルタでは、今後肉牛生産が急速に伸びることが想定される。水田、肉牛生産、バイオガスそれぞれに関する温室効果ガスの緩和策を融合させることで、生産される食料あたりの温室効果ガス発生量を最小化しつつ、食料の増産と生計向上を達成しうるシステムを構築する。そして、包括的な環境影響評価によりその有効性を実証することを目的として本プロジェクトを実施した。複合システムは専業システムと比較してGHG排出量が25%低いことが示された。これは主として複合システムの水稲生産におけるGHG低減が寄与していた。
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