研究課題/領域番号 |
15H05269
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
天然資源系薬学
|
研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
徳元 俊伸 静岡大学, 理学部, 教授 (30273163)
|
研究分担者 |
小谷 真也 静岡大学, 農学部, 准教授 (20510621)
鈴木 款 静岡大学, 創造科学技術大学院, 特任教授 (30252159)
CASARETO Beatriz 静岡大学, グリーン科学技術研究所, 教授 (60402244)
|
研究協力者 |
Theeshan Bahorun モーリシャス大学, CBBR 研究所, 教授
Ranjeet Bagooli モーリシャス大学, 海洋生物学部, 准教授
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
|
キーワード | 天然資源 / ホルモン活性物質 / ステロイド膜受容体 / 天然ホルモン活性物質 / モーリシャス / サンゴ礁 |
研究成果の概要 |
本研究は、モーリシャスのサンゴ礁で検出された天然ホルモン活性物質の単離・構造決定を目的とした。サンゴ礁の海水中の物質を濃縮し、HPLCによる精製を進め、活性画分の質量分析を行った。活性物質は夏にのみ検出され、その量は約10-100 ng/1000Lと推定され、主に海藻とサンゴから分泌されていることが明らかになった。分子質量約447と621 Daの物質が活性物質の有力候補であることが明らかとなった。
|