研究課題
基盤研究(B)
最近の対策の強化により世界的なマラリア死亡者数は減少傾向に転じた。そこで、アジア太平洋地域の流行国においては、マラリアエリミネーションを目指した施策が検討されている。本研究では、三日熱マラリア原虫の赤血球期タンパク質を網羅する307種類の組換えタンパク質からなるプロテインアレイを合成し、三日熱マラリア患者治療後の抗体価の推移を、タイ・ブラジル・パプアニューギニアの計96名の流行地住民で9ヶ月間追跡した。その結果、ホットスポットのサーベイランスに利用できる55種類の原虫抗原タンパク質を同定した。
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すべて 国際共同研究 (7件) 雑誌論文 (10件) (うち国際共著 8件、 査読あり 10件、 オープンアクセス 7件、 謝辞記載あり 4件) 学会発表 (12件) (うち国際学会 8件、 招待講演 11件) 備考 (3件)
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