研究課題/領域番号 |
15H05283
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
疫学・予防医学
|
研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
伊藤 誠 愛知医科大学, 公私立大学の部局等, 客員教授 (90137117)
|
研究分担者 |
濱野 真二郎 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (70294915)
高木 秀和 愛知医科大学, 医学部, 講師 (90288522)
東城 文柄 東京大学, 空間情報科学研究センター, 特任研究員 (90508392)
|
連携研究者 |
砂原 俊彦 長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教 (50264156)
|
研究協力者 |
長岡 史晃 愛知医科大学, 医学部, 助手
WEERASOORIYA Mirani V ルフナ大学, 医学部, 教授
YAHATHUGODA Thishan C. ルフナ大学, 医学部, 講師
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2017年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
|
キーワード | リンパ系フィラリア症 / スリランカ / 尿診断 / GPS ロガー / Culex quinquefaciatus / IgG4 / 小学生 / 非侵襲性 / GPSロガー / PCR / Wuchereria bancrofti / Brugia malayi / 媒介化 / 疫学調査 / 尿 / ELISA |
研究成果の概要 |
世界規模でリンパ系フィラリア症根絶計画が進行し、この段階では根絶の確認と再燃の早期発見のためのシステム作りが必要とされている。スリランカにおけるフィールドでの、(1)小学校児童の尿中抗フィラリア抗体検査、(2)フィラリアDNA検査による媒介蚊の検査、(3)得られたデータの位置情報取得から、感染リスクの高い場所が推定できるシステムを構築することができた。このシステムにより、新たな流行地、残存している感染を見つけることができた。
|