研究課題/領域番号 |
15H05360
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
PATAKY TODD 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (70571272)
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研究協力者 |
小関 道彦 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (50334503)
Jos Vanrenterghem University of Leuven, Department of Rehabilitation Sciences, Associate Professor
Mark Robinson Liverpool John Moores University, Research Institute for Sport and Exercise Sciences, Senior Lecturer
Gisela Sole University of Otago, School of Physiotherapy, Senior Lecturer and Associate Dean
Cyril Donnelly The University of Western Australia, School of Human Sciences, Lecturer
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2016年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2015年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | バイオメカニクス / ヒト運動解析 / スポーツ科学 / ランダム性 / 統計学 / 統計パラメトリックマッピング / ランダム生 / 共分散解析 |
研究成果の概要 |
本研究では、ニューローイメージング分野の複雑なランダム性モデルをヒトの運動解析へ適応し、従来手法よりもヒト運動を客観的に解析できる解析フレームワークを開発することを目的とした。平成27年には、上記ランダム性モデルのコア・ソフトウェアを開発し、従来方法の理論的な問題点を明らかにした。平成28年には、ヒトの力学的解析に適応し、様々な物理シミュレーターに統合した。シミュレーションを行い、従来手法よりも力学的特徴を精密に解析できることを明確にした。世界の研究者が自由に使用するために、開発したソフトウェアを無料のオープン・ソース・パッケージとして公開した。
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