研究課題
若手研究(A)
認知機能の改善に対して関連する因子を身体活動、知的活動に着目し、脳画像指標を用いて、約4年間の縦断調査を行った。認知機能の改善に関連する要因として、認知機能だけでなく身体機能や身体活動が保護因子として認められた。ベースライン時の状態が関連するだけでなく、継続した活動が認知機能の改善に寄与できる可能性が示された。これらの知見から、高齢期において身体活動を保つもしくは身体活動を保てるだけの身体機能を維持することが認知症の発症の抑制や認知機能の改善につながるのではないかと考えられる。
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すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (6件) (うち国際共著 4件、 査読あり 6件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (7件) (うち国際学会 2件、 招待講演 3件)
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