研究課題/領域番号 |
15H05376
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 四神相応 / 風水 / 日本 / 中国 / 朝鮮半島 / site divination / Japan / Shinto shrines / Heian Jingu / modern architecture / 敷地選定 / 神社 / fengshui / geomancy / Religious Studies / Historiography / Tradition / Cultural Studies / Cultural Transmission / 思想史 / 東洋史 / 平安神宮 / 太宰府天満宮 |
研究成果の概要 |
この研究プロジェクトは、敷地選定(風水、堪輿、四神相応とも呼ばれる)に関係する東アジアの前近代の信仰と慣行に焦点を当ててきた。敷地選定に関連する慣行が歴史的に、ならびに空間的な広がりとともに、「どのように変化し」、そうした概念が東アジアへの伝播にあたって、「どのように他の宗教伝統の一部となったのか」を調査するものである。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
一次資料のテクスト分析と二次資料の精読を組み合わせることで、本研究課題の結果は、(1)東アジア全般、ならびに特に日本における敷地選定の様々な形態の理解、(2)多様な種類の敷地選定の識別(墓、民家、都市、軍営など)、(3)地理的(中国から朝鮮半島および日本へ)および時間的な(約紀元前3000 年から西暦800 年まで)理論・実践上の知識伝播、という上記3 つである。
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