研究課題
若手研究(A)
波長13.5nmの次世代半導体露光用光源(極端紫外光源)や、さらに波長の短い水の窓光源(波長2.3-4.4nm)に代表されるように、軟X線領域光源の応用は多岐にわたる。低コストで手軽に利用できる軟X線光源として、プラズマは有力な候補である。プラズマによる軟X線の放射は、多価電離イオンの電子遷移によるものであり、所望の光源性能を得るためには、プラズマのイオン価数や密度・温度を計測・制御することが必須である。本課題ではレーザー散乱法を用いて、それらパラメータの非接触かつ局所計測法の開発を行った。
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