研究課題/領域番号 |
15H05512
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
萩原 将也 大阪府立大学, 研究推進機構, 講師 (00705056)
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研究協力者 |
川原 知洋 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科 (20575162)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
24,440千円 (直接経費: 18,800千円、間接経費: 5,640千円)
2017年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
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キーワード | 細胞環境制御 / 反応拡散モデル / 細胞行動 / 気管支上皮細胞 / 細胞集団形成 / 培養環境制御 / 三次元培養 / 気管支分岐形成 / マイクロナノ / 細胞・組織 / 培養制御 / 自律形成制御 / パターン形成 / 培養環境 / 気管支 / 微細加工 / マイクロ流体チップ |
研究成果の概要 |
従来バラつきが大きく解析が困難である細胞集団のパターン形成において,微細加工技術を用いて細胞集団の初期条件を厳密に制御し,細胞集団が形成するパターンの再現性を飛躍的に向上させることを達成した.次に反応拡散モデルによる形態形成因子の時空間シミュレーションと上記再現性の高い細胞培養結果を繰返しフィードバックを行うことで,シミュレーション精度を上げ,実験のみでは解析が困難である分子の時空間変化をシミュレーションで補うことにより,細胞が従っているルールを明らかにし,集団形成システムの一旦を解明した.
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