研究課題
若手研究(A)
本研究の目的は,外部刺激により変形可能な刺激応答性ハイドロゲルをマイクロファイバ状に成形し,マイクロファイバの自己折りたたみにより複雑な3次元構造を形成する技術を確立することである.マイクロ流体デバイスを利用し,一部分が膨潤・収縮する機能を持つ機能性マイクロファイバ形状を構築した.このマイクロファイバを温度およびpHで刺激することにより,伸縮をするスプリング型のソフトアクチュエータや送液可能なチューブ状マイクロポンプ,バンドル構造をもつ人工筋肉アクチュエータの構築に成功した.
すべて 2018 2017 2016 2015 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (17件) (うち国際学会 9件、 招待講演 3件) 図書 (2件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
Scientific Reports
巻: 7 号: 1 ページ: 45987-45987
10.1038/srep45987
電気学会論文誌E
巻: -
130005262095
http://www.onoe.mech.keio.ac.jp/index-j.html