研究課題/領域番号 |
15H05540
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 京都大学 (2017) 国立研究開発法人建築研究所 (2015-2016) |
研究代表者 |
西野 智研 京都大学, 防災研究所, 准教授 (00609894)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 地震火災 / 津波火災 / 火災リスク / 地震被害想定 / 数値シミュレーション / ハザードマップ / 出火 / 防災計画 / 津波避難 / 延焼モデル / 南海トラフ地震 / 津波避難計画 / 燃焼拡大 / リスク評価 / シミュレーション / 火災安全設計 / 可燃物 / 集積モデル / 出火モデル |
研究成果の概要 |
将来,南海トラフ地震が発生した際には,巨大津波の襲来に伴って,「津波火災」による被害の発生が懸念される。この津波火災の形態については,家屋や自動車など,津波で押し流された大量の可燃物が,瓦礫となって浸水域に集積し,そこで火災が発生することによって,周辺の瓦礫に燃え移り,大規模な延焼火災に発展することが多い。本研究では,津波火災の全体像を数値的に予測可能なシミュレーションモデルを開発することによって,政府や自治体等の地震被害想定で活用可能な津波火災の定量的な被害予測ツールを整備した。
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