研究課題
若手研究(A)
本研究ではオルガネラ集積領域を構成する微小管や小胞体が、アミノ酸代謝やペントースリン酸代謝経路において重要な役割を持つことを明らかにした。さらに本研究ではオルガネラ集積領域を構成する微小管・アクチン繊維がストレス顆粒形成やsmall RNA量の調整に働くことを明らかにした。その結果、オルガネラ集積領域に含まれる微小管・アクチン繊維がRNA代謝においても重要であることを明らかにした。またオルガネラ集積領域の機能と関連すると思われる微小管付随タンパク質MOR1について詳細な解析を行い、新たな知見を得た。
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Methods in Molecular Biology
巻: 1511 ページ: 281-289
10.1007/978-1-4939-6533-5_22