研究課題/領域番号 |
15H05630
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 石川県立大学 |
研究代表者 |
山下 良平 石川県立大学, 生物資源環境学部, 准教授 (40515871)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 環境資源 / 地域ブランド / 農地保全 / 企業参入 / 生物多様性 / 企業投資 / 森林買収 / 太陽光発電 / 住民心理 / 影響評価 / 企業の農業参入 / 環境保全活動 / 社会貢献 / 企業活動 / 環境保全 / 森林資源 |
研究成果の概要 |
本研究を通じて,農山村地域の資産を保有し,適切に利用することで地域経済の活性化に寄与しうる地域外部企業との協働の障壁は,事前の情報の非対称性と「協働」的活動を実施しうる地元のマンパワーの不足にあることが指摘された。それを克服しさえすれば,良好な自然資源を活用した農業・環境ブランドを形成し,税収,出生率,雇用など,多くの面で好循環が生まれる可能性が指摘できた。そのためには,地域経営を間接的に担う関係人口の増加と定着を進めるか,そしてそのための原資をいかに確保するかという,次なる課題を浮き彫りにすることができた。
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