研究課題/領域番号 |
15H05643
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
薬理系薬学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
沖米田 司 関西学院大学, 理工学部, 准教授 (90398248)
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研究協力者 |
甲斐 広文 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授
LUKACS Gergely McGill University, Department of Physiology, Professor
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
24,700千円 (直接経費: 19,000千円、間接経費: 5,700千円)
2017年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
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キーワード | 嚢胞性線維症 / CFTR / ユビキチン / 薬理学 |
研究成果の概要 |
遺伝病である嚢胞性線維症(CF)はCFTR変異体タンパク質が細胞内で分解されるため発病する。現在CF治療薬が開発されているが、CFTRの分解シグナルとなるユビキチン化を阻害できないため、治療効果が非常に弱い。本研究では、新規同定したCFTRユビキチン化酵素の作用機序を解明し、その作用機序を阻害する薬剤を探索する評価系の構築を行なった。その結果、CFTRユビキチン化酵素RFFLはアミノ末端の変性領域でCFTR変異体の立体構造が崩れた細胞質領域を直接認識して分解へ導くことがわかった。また、本研究により新規CF治療薬の探索に有用なRFFL-CFTR変異体相互作用評価法を確立した。
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