研究課題
若手研究(A)
生涯造血を担う骨髄には、血液の源となる造血幹細胞の他に、間葉系ストローマ細胞などの非血液細胞種が混在し、骨髄微小環境(ニッチ)を形成して液性因子や接着分子を介して造血幹細胞の細胞特性、つまり自己複製能と多分化能を維持していることが知られている。しかしながら、これらの知見はほとんどがマウスの研究によって明らかとなった。本研究では、今までほとんど知られていないヒト骨髄ニッチについて新たな実験モデルを用いて理解していく。
すべて 2018 2017 2016 2015 その他
すべて 国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (1件) (うち国際共著 1件、 査読あり 1件) 学会発表 (4件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (2件)
Experimental Hematology
巻: 61 ページ: 45-51.e5
10.1016/j.exphem.2018.01.004
http://ircms.kumamoto-u.ac.jp/research/hitoshi_takizawa/